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紳士な彼との家族事情〜お疲れ様編〜
がちゃ、

「あぁ、お帰りなさいませ。」
「…。」

家に入るなり奴の声。
始めの内は鬱陶しくて仕方がなかったが、今では自然と精神が受け入れてしまっている状態だ。
慣れというのは本当に怖い。

「!…帰ってまで仕事か。」

リビングへと進むと、パソコンを開いて難しい顔をしながら珈琲を飲む奴がいた。
役が役なので仕事が山の様にある事は知っていたが、こんな風に家に持ち帰ってまで仕事をする姿は今まで見た事がなかった。

「えぇ、溜まっている会長の仕事が私にも回ってきたので。至急の物が多くて中々終わらないのです。」
「…迷惑な話だな。」

曹操はもっと立場を弁えるべきだ、と心の片隅で呟き、取りあえずシャワーを浴びに浴室に向かった。



***



シャワーから上がっても、奴はまだパソコンに向かっていた。

俺に気付くと、夕飯はテーブルの上に用意してある、とだけ言って直ぐに視線をパソコンに戻す。

…あまり干渉されない。
喜ぶべき事であるが、何となく調子が狂うような気がする。
取りあえず、言われた通りに作ってあった夕食を食い、適当な時間になってから寝室へ向かった。

「…‥。」

いつもなら奴が先に寝室に入ってスタンバイしているが、今日はそんな雰囲気ではなかった。
これも大変喜ばしい事であるが、何か胸の辺りがざわざわする。

「…何なんだ‥。」

最近は大きな騒ぎもなく仕事が上手くいっているので、暴れ足りない所為だと思う事にしてベッドに横になった。









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呂布受 comments(0) trackbacks(0)
,
 ***



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●転び∞起き

数字9っていうか√と本田しか喋ってない。







ちょっとお下品+フラッシュバックに付き注意!





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希日

にゃあ、



猫が伸びをした。







「菊は、少し頑張り過ぎてる。」



ず、と茶を啜る動きが止まった。



「む…そうでしょうか?」



相変わらず猫と戯れているヘラクレスを見て本田は不思議そうに呟いた。



「うん。」



猫の肉球をぷにぷにと押して何とも幸せそうな表情を見せるヘラクレス。



本田はそれが平和の証の様に思えて人知れず小さく苦笑した。



「菊は優しいから、気を遣い過ぎてる。」



ふと猫を撫でていた手が止まった。



「負けたからとか酷い事したからとか、真っ直ぐに受け入れて家を守る為に凄く頑張ってる。

土地の事だってそう。菊が恩知らずだとか平気で言う奴等にだって怒らないで喧嘩しないように頑張ってる。」



まるで猫へ語りかけるように、ヘラクレスは淡々と思っている事を口にした。



「そんな、私は…」

「だからさ、菊。猫になろう。」



…。

ヘラクレスとはこんな男だった。



「今は何も考えないで猫になろう。ほら、こっち。」

「え、ぅわっ!」



ぐいっと体を引き寄せられたかと思うと、本田はすっぽりとヘラクレスの腕の中に収まっていた。



「えっえぇ…っ!」

「こうやってひなたぼっこしてよう。ね。」



ヘラクレスは縁側の戸に寄り掛かり、本田を抱き直すとそのまま肩に顔を埋めた。



「ヘラクレスさ…」

「にゃーん」



先刻までの遊び相手を失った猫が本田の膝で丸くなる。



全く身動きを封じられてしまった。



「…。」



ヘラクレスはたまに良く解らないような事をするが、本田はそれに救われるような事が多々あった。

霧がかったような心がじんわりとゆっくり晴れていくような、心地良い気分になる。



「おやすみなさい。」



猫の頭をふにふにと撫で、肩に埋もれ寝息を立てるヘラクレスに笑いかけて本田は目を閉じた。











































***

おじいちゃんを大切にしましょう!







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飛び越えられない溝

APHだし中→日だし意味分からん!

一応注意!











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緋色の夢

消えることなどなかった。







身体の芯まで、深く深く刻まれてしまっていたのだから。













誰にも見つからないように、そっと室を出る。

城を抜け、少し歩いた場所へと真っ直ぐ向かう。

真っ直ぐ、真っ直ぐ。



「‥嗚呼…。」



声が漏れ出た。

そこには一面の緋が染まっていて。



夕陽の紅と、花の緋。

地に咲く花は、曼珠沙華。



震える身体を押さえ付け、身を屈めて花へと近付く。



緋、緋、緋。

まるで、



まるで、



「貴方はいつも、こうして帰って来ていたというのに…。」



戦化粧のそれ。



「呂布殿。」



一筋の風と共に、ざぁ、と緋が揺れる。











どれだけの時が過ぎようと、自分の中から彼の人が消えることなどなかった。

今でさえ、肉の落ちきったこの醜い自身を晒してでも、一目見えたいと望む自分がいて。



浅はかであると、自嘲するのも何度目であろうか。



「直私もそちらへと環えりましょう。その時は、」



私はこの花の“葉”を持ってゆきますから、貴方はどうか、この“花”を。







吐き出した喀血からはまた違う赤。

滴る足下には、白い曼珠沙華。

ぽたりぽたりと、赤へ紅へ。































































あぁ、こんなにも愛しい。





































花言葉

「悲しい思い出」、「想うはあなた一人」、「また会う日を楽しみに」





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叫ぶだけ!

言いたい事言ってるだけ!







ぐわあああぁ呂布たんをどうにかしたい!!!









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天から来た邪鬼

どん、







幼い子どもだ。





ぐすぐすと肉を裁たれていくのが分かった頃には、腕に感覚がなかった。



「っ丁原殿ォッ!!」



一瞬遅れて高順の声が聞えたかと思うと、自分に刃を突き立てた子どもの体が弾け飛んだ。



「ッ‥きっ貴様!貴様あぁあ!!!」

「‥やめなさい、高順。」







もう一方の腕で高順を制し、力なく地に体を伏せている少年へと歩みを進める。







「っう、…うぅ‥ッ」





震えていた。

身体は痩せこけ、触れれば折れてしまいそうな四肢を必死に丸めて身を守ろうとしている。



賊に村を襲われ、家族はおろか村人全てが虐殺されるも独り生き残った。

分かっている事はこれのみ。



それから何度身を売買されてここまで来たのだろう。







「…私が、恐ろしいか?」

「っぅ…あぅ‥っ」

「口がきけるなら、答えてくれないか。」

「!ひッ!!」





震える身体へ手を置く。

一層強張った身体は思っていたより冷たく、細過ぎていた。



「っ…ゃだ‥」

「…?」



その時だった。



「…‥しにたくない‥っ」



瞳の奥に見えた今にも消えかかりそうな炎。

それが一瞬にして、



「!」







爆ぜた。







ばぎん、



骨が砕かれる音が



べぎべぎべぎ



骨が裂けて一つが二つになっていく、







誰もが動けなかったのだ、

その瞳に、食い潰されてしまっていた。



「っぅ、ぐぅあァッ…!!」



どさりと腕が落ちてから、我に返った。



どうやら私の腰刀で、私の腕を落としたらしい。

何処にそんな力があったのか。







二度目だ。完全にこの少年の瞳に喰わていた。



高順らが叫びをあげているが何故か耳へ入らない。

視界もぶれて次第に黒みがかってきた。



「…っその子を、殺、すな‥ッ」



無意識のままの言葉を絞り出し、黒に染まりゆく景色に身を委ねた。

























































***

うちの呂布と丁原ぱぱの出会いはこんな感じです。

出会い頭にぱぱの左腕を落としちゃうなんて、なんておてんばなんだ!







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にてる

みし、



顎関節から鈍い音が走ったかと思うと、次の瞬間には身体が床に張り付いていた。



視界が揺らぎちかちかと光が走る。

自分が殴り倒されたのだと思い出したのは、痛みが波の様にゆっくり押し寄せてきてからだった。



「っはー…ッ、はーっ…」

「‥っぐ…」



ようやく視界のぐらつきが収まり身を起こすと、床には自分のものである吐血の跡が点々とあった。



「っ…高‥」

「貴様に何が解る。」



言葉を遮るように胸倉を掴まれ、ぎらりと突き刺されるように睨まれる。



「生まれてから今日まで、虐げられながら生きてきた者の胸中が!!」

「っぅぐッ!」



どっと力任せに床へ放り投げられ、得物を突き付けられた。



「貴様と呂布が似ていると?

その才を疎まれ鬼の子であると虐げられても尚!自身と対峙し続け存在を証明する術を模索し続ける呂布と!貴様が似ていると言うか!!」

「っ!…ッ」







彼と自身は似ている。

そう思い始めたのは何時だったか。



今思えば、“一緒ではないだけ”であると、そう思っていたかっただけかもしれない。



「“望む孤独”と“望まぬ孤独”。“望まれる存在”と“望まれぬ存在”。

貴様に、この差が解るというか。」



いつの間にか得物は払われ、将軍もただその場に座り込んでいた。



「呂布は人間だ。鬼でも龍でもない。ただの、人だ。

貴公の意のままに動くような人の形ではない。」



人の形、



「…今の貴公のように、呂布にも涙がきっとある。

某はそれを、彼奴に思い出してもらいたい。」



人の形から脱したかったのは、自分自身だった。



高順将軍はこちらへと身体を向けると、深く深く、頭を垂れた。



「…頼む。某の命などいくら無様に散ろうとも構わない。

殿にもっと、“時間”を与えてくれまいか。」



頭は床へと押し付けられ、わなわなと震えている。



「殿の存在を語る事が許されるのは貴公だけでもある。

どうか最期の一瞬まで、彼奴を“呂布”でいさせてやってほしい。」



ごつりと一つ、頭が床に押し当てられる。



「…陳宮は‥」



私は、







「軍師としてこの軍を指揮するという義務があります。そして、

呂布殿を天に導くという命も。」



ゆっくりと身体を起こし、将軍の頭を上げさせる。











「曹操へ、時代へ、人へ、全てに全てを刻み付けるのです。」







我が望みはこんな所にあった。



私は見つけた、“陳宮”を。











月夜が照らす回廊は、どこまでも何処までも、影を伸ばし続けていた。

































































































***

いみわからん!

要は、一つの言葉には沢山意味がこもってるって事!







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